■武田康男■草思社■2005年08月発行年月:2005年08月 ページ数:155p サイズ:単行本 ISBN:9784794214249 武田康男(タケダヤスオ)1960年東京生まれ。1983年東北大学理学部地球物理学科卒業。高校教諭。気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 雲(すべての基本、雲の見分け方をおぼえよう/雲や霧が生まれる場所へ行ってみよう ほか)/第2章 雨と風(雨はどうやって落ちてくるのか/雷にはまだ解明されていない謎がある ほか)/第3章 氷と雪(いろいろな種類の雪を見てみよう/空から降る氷を観察しよう/霜と霜柱のちがいとは何か/不思議な氷と氷の不思議/流氷を見に行こう)/第4章 大気での光の変化(景色がゆがんで見える現象 蜃気楼/つぶれた太陽 大気差/雲の間からの幻想的な光 光芒/空に映る影 地球影と二重富士/空に舞う氷が光を反射する 映日・太陽柱)/第5章 大気がつくる色(空の色はなぜ青いのか/朝日や夕日を科学的に見てみよう ほか) 竜巻の威力、虹の色、蜃気楼などの、見る者を圧倒する不思議。雲が生まれる瞬間、空に映る地球の影などの、目をこらせば見えてくる不思議。約200点の美しい写真でさまざまな気象現象を紹介、その背後にある科学を解説する。 本 科学・医学・技術 化学 |